Flower Bride
彼女は赤が似合うと思った、と
うれしそうに彼がいって
ぜんぶ彼が選んでくれたの、と
うれしそうに彼女が言った。
自分に似合うものがなにか
世界でたったひとりのひとが、知ってくれているということ
そのたいせつさを
ぎゅっと抱きしめたくなった。